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風俗でご法度の会話

こういうところに所属すること自体、そもそも犯罪なのだから、そんなわけはないことぐらい分かりそうなものなのに、子どもなんだなあ、と思いましたね。
でも、お金も、アルバイトしてお父さんに返しますから、絶対に警察には言わないでくださいとまで言われると、私ももうその役になりきるしかなくて、そうだね。今月中にそうしなさいねって諭す側に徹して(笑)。

ついでに、ところで君いくつ?と聞いてみると、中学三年生だという。
本当の歳は、ここで初めて分かったんです。あと、校長先生をしていたという方も来られました。
このクラブでは、みなさん、自分や兄弟が教師をやっていると、嘘でも言いたくなるようなので、最初は信用していなかったんですけど。
学校のことについては、普通あまり突っ込んだ話をしないものなんですが、その年配の方はいろいろと話していました。

地方から月に一回、大学病院で診察を受けるために上京してくるそうなんです。
二回目に来たときは、現役時代のご自分が写っている写真まで持参してきて。
おそらく、私が半信半疑だったので、プライドが傷つけられていたんでしょうね。
それで、私が信用したと確信すると、今度はお説教が始まったんです。
いえ、教師がこんなところで働いてはいけない、というようなことではなくて、ご自分が教壇に立たれていた頃の栄光が蘇ってきたという感じで。
私を生徒と見なして話をされていた。校長先生とお呼びすると、とても喜んでおられました。
突然ぱったりと来なくなったのですが、まだ、お元気でいらっしゃるのでしょうか……。
大学生に、卒論の代筆を頼まれたこともあります。
指定されたシティホテルの部屋に行くと、まるで国会図書館からでも借りてきたような専門資料が山積みにされているんです。